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社長と社員のふたりごと#120

2023-06-20

社長のひとりごと

先日、DX(Digital Transformation)講習を受講してきました。フィルムカメラからデジタルカメラへ、固定電話からスマートフォンへ、店頭販売からネット販売へ、他、様々な変化、ましてや急激な変化の現代です。日本はDXへの取り組みが米国の71.6%に比べ45.3%と遅れているそうです。人間の脳モデルによるAIのスタートがあり、あらゆるモノがインターネットにつながり、様々な双方向操作や制御によって便利さが向上するIoT(Internet of Things;モノのインターネット)がそうですが、札幌においては街角の自転車シェアリングもその一つのようです。

今後は弊社もRTA(Robotic process automation)、つまりデスクワーク業務をユータロボットの代行させて自動化、効率化を図る、言い換えるとパソコン操作の総合的自動化をより進め、自社制作品「棚卸くん」(定期的な棚卸業務が不要になる)の活用以外にも全部署にて時間短縮の新メソッドを考案しつつ、全社員の労働時間の短縮が出来ればと思っています。

 

社員のひとりごと

今回のひとりごとは営業担当吉田康二です。

 

北海道でも梅雨? 蝦夷梅雨の正体とは‥・

引用:TENKI JPより

蝦夷梅雨、という言葉は聞いたことがあると思いますが、実は正式な定義というのはありません。通常、本州などに梅雨をもたらす梅雨前線は、停滞したりしながら、ゆっくりと北上していきます。7月後半になると、その前線が北海道にもかかり、曇りや雨の天気となることはありますが、本州の梅雨のように長続きするケースはあまり多くありません。というのも、梅雨前線は北海道付近まで北上すると消えてしまうことが多いからです。それが、北海道に正式な梅雨がない、といわれる理由でもあります。
しかし、この梅雨前線が北上すると、北海道でも日差しがなくなり、雨の降る所が多くなる年があるのも事実です。そのため、これを蝦夷梅雨と呼ぶこともあるのです。
一方で、5月の終わりから6月頃にかけての北海道は、すっきりしない天気になって、しとしと雨が降ることもあるように感じる方も多いはずです。
この原因は、梅雨前線とは違い、冷たく湿った空気を伴ったオホーツク海高気圧です。毎年この頃になると、オホーツク海高気圧が張り出し、冷たく湿った空気が北海道に流れ込みます。そうすると、オホーツク海側と太平洋側を中心に低い雲や霧がかかりやすくなり、霧雨や小雨となることが多くなるのです。このぐずついた天気が続くことで、梅雨みたいだと感じ、「蝦夷梅雨だ」とする方がいるのも不思議ではありません。

(社員のひとりごと)

自分的には6月に曇りや雨が多くなるという感覚はあまりないですが、

今後は地球温暖化による気温上昇や気候変動により北海道にも梅雨のように雨が降る日が増えるかもしれません。

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