社長と社員のふたりごと
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社長と社員のふたりごと#117
社長のひとりごと
先日、業界新聞に長谷山北大副学長がAIと用いて「イノベーションを北海道から生み出したい。」と講演したそうです。イノベーションとは、物事の「新結合」「新機軸」「新しい切り口」「新しい捉え方」「新しい活用法」の事で一般に新しい技術の発明を指すという意味のみではなく新しいアイデアから社会的意義のある新たな価値を創造し、社会的に大きな変化をもたらす自発的な人・組織・社会の幅広い変革を意味するそうです。これからの社会現象の一部と思った次第です。
社員のひとりごと
今回のひとりごとは上野真琴(営業部門)です。
「本当の笑顔の裏にあるポジティブな感情」とは
引用:VOGUE 2020年5月笑顔がもたらす、6つの硬化とは?より
「笑顔になることで顔の表情筋が刺激を受け、それが脳にフィードバックされるとポジティブな感情が生まれる」とはアメリカの心理学者トムキンス氏が発表した仮説だ。大人になると、ネガティブな気持ちをごまかすための笑顔もつくれるが、「表情には“感情の足跡”が残るのです」と菅原さん曰く。3分間、ネガティブなことを考えてから笑顔をつくるとネガティブな感情の足跡が笑顔に残るという事が実験の結果が生じたのは笑顔が自律神経に作用していることが関係し「ネガティブなことを考えているときはストレスを感じている交感神経が優位になり、自律神経を自分でコントロールすることは難しく笑顔をつくってもすぐには切り替わらず、ネガティブな考えをしていた後の笑顔にも影響している可能性があり、心と表情は密接に連携しているのだそうだ。 「以前、ある会社の商品の売り上げ上位の販売員と、下位の販売員の笑顔を分析した所、上位の人達は全員がデュシェンヌ・スマイルの持ち主で下位の人達は極めて笑顔がぎこちないという結果から、人は販売員のセールストークや商品知識でモノを買っているのではなく、販売員の笑顔が購入の決め手になっているのだそうです。
[感想]
笑顔がもたらす力には理解してなかったこと、理解すればコントロールできることを学びました。笑顔がもたらす効果を知れば、それを活用し、今よりももうちょっと豊かな生活を送れると思います。疲れているときや行き詰まった時ひと呼吸おいて笑顔でモチベーションを高めることや、これから関係を気づきたい方と笑顔を共有出来たら、成功に一歩近づけると考えて精進していきます。