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社長と社員のふたりごと

社長と社員のふたりごと#130

社長のひとりごと

『明日』について最近、考えています。昔、流行った坂本九さんの「明日があるさ・・・」の歌詞は昭和時代の人であれば誰でもが口ずさむ事が出来る歌詞の一部です。

私はこの年ですが、60歳定年をせずにあれもこれもと忙しく毎日を暮らしています。そしてストレスが溜まってくると「明日があるさ」と自分に言い聞かせるのですが、ここひとつの言葉が脳裏をかすめました。

親鸞聖人の「明日ありと思う心のあだ桜、夜半に嵐の吹かぬものかは」の意味は『桜は明日見ればいいという心が仇になって、桜を見ることができないことがある。夜中に嵐が吹かないとどうして言えますか?』...あなたはどちらの性格でしょうか?      私は気持ち的には親鸞聖人に見習って事を処理していこうと思っていますが、現実的には「明日があるさ」と甘い考えに流されている毎日です。但し、お詫びとお礼は明日に持ち越さないように努めています。なぜなら、お相手は私からの何らかのアクションを期待していると思うのです。この考え、私だけが持っている考えでしょうか、、、?

社員のひとりごと

今回のひとりごとは石田健次(営業部門)です。

電車の中で座るためのアクションプラン

みずほリサーチ&テクノロジーズより引用

電車で移動される皆さまが乗客中の満足度高めるために座席に座る戦略とアクションプランをご紹介します。

電車に座るベネフィット

・腰や足への負担が減り、姿勢を維持しやすい

・パソコンで資料を作成したり、メールの返信ができ、仕事の生産性が高まる

・両手を使って端末操作や手帳への書き込みがしやすい

・集中して新聞や読書や勉強ができるため、より多くの知識を吸収できる

などたくさんメリットがあります

具体的に席に座る確率を上げるためにはどういう行動をとればいいでしょうか?

  • 空いてる電車を選択する→ブルーオーシャン戦略
  • 降車する乗客を見分ける→鳥・虫・魚・コウモリの目戦略
  • 空いた座席に素早くかつ安全に移動する→ファーストペンギン戦略

 

・ブルーオーシャン戦略 競争回避・緻密な事前計画

・鳥・虫・魚・コウモリの目戦略

鳥の目 上空から俯瞰して物事を見るように、全体の位置関係や状況、動きを把握

虫の目 細部に焦点を当て、微細な変化やパターンを注意深く観察し判断する

魚の目 時間の経過に注目し、過去・現在・未来へと続く変化を捉える

コウモリの目 相手側の立場から物事を見たり考え、多角的な状況把握を行う

・ファーストペンギン戦略 先駆性・迅速性・積極性・漸進性

 

【コメント】

電車など利用した際も特に座ることを意識したことはありませんでしたが

今回ご紹介した広告を見て、普段から利用してる方の電車に座ることに対してのメリットと座るために必要な行動を面白く拝見しました。

とりあえずやってみることももちろん大事ですが、計画を立ててやってみることも大事だと思うので、うまく使い分けていきたいと思いました。

もし電車に座れたとしても困っている方がいれば席をお譲りできるようにしていきます。

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