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社長と社員のふたりごと#113

2022-10-20

社長のひとりごと

前に私の親知らずの事をお話ししましたが、今回も「歯」に関わる

事です。あの親知らず騒動以来、歯科医院に歯石を取りに、いわゆるクリーニングに通い始めました。衛生士さんの話によるとクリーニング代金も国が身体に影響ある歯科予防を重視し始めた昨今、保険適用になったため、定期的に受ける人が多くなったそうです。皆さんも歯の診断に行かれては如何でしょう…!?

社員のひとりごと

今回のひとりごとは佐藤淳優(配達部門)です。

「車酔い」今後急増?車の進化で生じる深刻な問題「車酔いしにくいシート」開発

引用:9月24日乗り物ニュース

いま「車酔いしにくい自動車シートの開発を進めているのは自動車用部品メーカーのニッパツ(日本発条)。なぜこのタイミングで車酔い対策なのかの背景には2030年頃から本格的な普及が見込まれる高度な自動運転があるとの事でした。

子供の頃は車酔いしたものの、「成長とともに酔わなくなってきた」という人も多く、従来は車酔いの低減は大きなニーズにはならなかったのですが、車載ディスプレイやスマホの普及とともに成人でも酔ってしまう人が増えている事、高度な自動運転になるとドライバーも車酔いが今以上に増えるのではないかと懸念されているからです。自動運転中は同乗者としてビデオやスマホを見たり読書したりして自身の空間上での動きを正しく認識し難くなるため車酔いが増加すると考えられ、車酔いを起こす人の比率は自動運転になることで30%から90%に跳ね上がるのではないかとの予測されています。

車酔いは視覚と動きのセンサーである耳の奥の前庭器官(三半規管・耳石器)などからの情報に矛盾が生じることで発生すると考えられ、目から入ってくる情報と耳の奥にあるセンサーからの情報に整合性がとれていれば脳の中でその情報が合成され自分がどういう動きをしているのか知覚理解することができます。

ところが目からの情報と耳の奥のセンサーからの情報の非一致ズレが生じると自分の動きが理解できない平衡感覚が保てなくなり危険信号として酔いの症状が発生するのだとか。

そのふたつの情報のズレをなくそうというのが今回開発されているシートの最大の特徴で揺れを減らし目から入ってくる情報とのズレをなくそうというもの。今回の新型シートの検証では車酔いに至るまでの時間が約3倍長くなったそうです。

【感想】私も子供の頃は親の運転する車でよく車酔いをし、ひどい時は札幌・小樽位の距離でも車酔いをし酔いが抜けるまでよく横になっていたことを思い出します。文の中にもありましたが、成長するとともにその症状は自然となくなってました。近年ではナビゲーションシステムやテレビなども装備も普及し手元にはスマホなどもあり車酔いもそうですが、それらに夢中になって事故などにも気を付けたいと思います。

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