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社長と社員のふたりごと#94

2021-02-20

社長のひとりごと

代表取締役 錦戸利枝

「社長の最近の話題のひとつに東京五輪・パラリンピック大会組織委員会新旧会長交代がありました。男女落差(ジェンダーギャップ)指数世界121位の日本において「男性が…女性が…」ではなく男女関係なく意見を述べる社会になればとの報道が多いです。意見を述べやすいケース、それは当人の周りの人達が「まずはその人の意見に耳を傾けてみよう。」と思うこと、「あの人はいつも話が長い、内容がまとまっていない。」との先入観を取り除く必要があるかもしれません。しかしながら、毎日の生活の中ではそう簡単にはいくものでないと感じています。会議での意見交換のみならず人との交わりにおいても先入観を持っての行動は予期せぬことが生じてしまいます。身近では「あの社員はこうだから…。」と決めつけないようにする必要がある反面、「社長はこうだから…。」と相談もなしに物事が運んでしまうのは寂しいことです。

社員のひとりごと

今回のひとりごとは石田健次(営業部門)です。

【ヤフースポーツ2021年2月8日の記事より抜粋】
マー君とのバッテリーは譲れない。田中将大投手の8年ぶり復帰で盛り上がる楽天だが、かつて名コンビを組んだ嶋捕手は昨季からヤクルトでプレー。現状で最も正捕手の座に近いのは大商大から入団し3年目を迎えた24歳の太田光。田中が初めてブルペン入りした7日にボールを受けた。石井監督によると光山バッテリー兼守備戦略コーチから「受けたことのない投手なので」と推薦があり「太田にとってとてもプラスなこと。田中投手の球を受けるのは良い経験」と語った。
プロ1年目の2019年新人合同自主トレ中には新人1人1人が帰国中の田中将に質問をぶつける機会があった。太田は「一流の捕手の共通点は何でしょうか?」と聞き、田中から「常に周りが見えている」という答えを得たという。「私生活を含めて、という意味と解釈しています」と太田。「田中さんはどの球種も一級品で選択が難しい。試合の中で勉強することが多いと思うので、サインに首を振られたりしながら配給を学んでいきたいです。」とイメージを膨らませている。
指揮官は今後、田中将の投球を多くの捕手に受けさせる考えを示し、捕手争いを加速させる。常勝チームには名捕手ありといわれる。今年の楽天投手陣は田中将はじめ、涌井、岸、則本、ドラフト1位ルーキー早川、守護神を務める松井など豪華な顔ぶれだがこれを生かすも殺すも捕手次第だ。

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