banner

社長と社員のふたりごと#72

2019-04-20

社長のひとりごと

代表取締役 錦戸利枝

先日、保育園、幼稚園両方の機能を持っている「こども園」の理事会に参加しました。働き方改革で先生を二人増員したそうです。採用には民間会社同様に人材紹介会社を利用したとの事でした。又、ある介護を主にしている会社で体調を壊した社員は「代行サービス」(その社員が代行サービス代金を支払うシステム)を利用して自分の職務に穴を開けないようにしたそうです。
最近は人材派遣業者が大流行なのでしょうか・・・?

社員のひとりごと

今回のひとりごとは吉岡和彦(受注業務達部門)です。

教えて、褒めて、叱る。教育の黄金比率とは?

一般的に教育の黄金比率とは、教える5割/褒める3割/叱る2割と云われ、機能させるためには相手を俯瞰して、状況を把握することが必要となります。

  • 教え(教育)で重要なことは人(他人)と信頼関係を築き、基本を身に着けること。
  • 褒め上手で重要なことは(本心でほめる)(具体的にほめる)(人前でほめる)(何度もほめない)など。
  • 叱り上手で重要なことは(即座に叱る)(人格は否定しない)(他人と比較しない)(1対1で叱る)(失敗は叱らない)など。

盆栽」で置き換えますと

  • 教え(教育)が、器を用意して、土をいれ、種を植えることを指します。
  • 褒めるが、水や肥料を与えることを指します。
  • 叱るが、伸びすぎた枝葉を切り、剪定して整えることを指します。

(褒めるだけでは、好き放題に伸びていびつになります。叱るだけでも伸びが止まってしまいます。いかにバランスが大切ということです)

わが社でも様々な社員がお互いに切羽琢磨しながら業務遂行していますが上手くいかないケースがあります。教育の黄金比率(バランス)など考えて行動しますが、本人の(やる気)(改善する努力)など前向きな姿勢がなくては上記問題は解決しないのが現状と思います。私も含め、前向きに努力をして行きたいものです・・・・

Copyright© 2012-2013 株式会社 錦戸塗料店 All Rights Reserved.Produceds by B-faith.lnc