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社長と社員のふたりごと#148

社長のひとりごと
先日、久しぶりに会った親戚との会話の内容は70才を越して病院通いをしているとの事でした。年齢を重ねるごとにここもあそこも痛くなるとの話でした。外科的な痛みで一時は安静が必要で治療院や病院に通ってリハビリをするのも大変、完治はほど遠いと嘆いていました。
一方、別の親戚も玄関で転び、腕を折ってしまったと聞かされました。札幌市の老人パスを受け取る年齢になるとそのような話題でいっぱいですが、事故にあった後のリハビリがかなりの時間を要し、特に若者と比べて長い時間がかかり、骨それ自体の治りより周りの筋肉の衰えを元に戻すのが課題だそうです。
私は週一回、器具を用いての筋トレをする治療院に通っていますが、よく指導の先生が筋肉の話をしてくれます。プロテインを飲むのも一案である一方、骨折しても一日も早く完治できるように「自分の筋肉は自分で強化」出来るようにこれからも通い続けなければと思いました。
皆さんも冬道には十分気を付けて下さい!!
社員のひとりごと
今回のひとりごとは
業務部門 平です。秋の味覚「サンマ」は…
毎日新聞より引用
秋の味覚「サンマ」は、刀を連想させる細長い体形と色から漢字で秋刀魚と書く。呼び名にも影響しているらしい。体の幅が狭い魚を意味する「狭真魚(さまな)」が語源だといわれる。
関係者も胸をなでおろしているのではないか。ここ数年不振だったサンマ漁の出足が好調だ。北海道根室市の花咲港では今月2日、約900トン(速報値)を水揚げした。魚体も大ぶりなものが多い。全国さんま棒受網漁業協同組合によると先月から今月初めにかけて全国の漁獲量は1万トンに達し、ここ数年のペースをかなり上回っているという。
近所のスーパーを巡ると、肉付きのよい新サンマが1匹200円前後で売られていた。近年は400~500円していた。物価高の折、食卓に登場しやすくなれば、家計の助けになるだろう。過去何度かサンマを取り上げたが、不漁が初めて話題となったのは2010年にさかのぼる。サケ、スルメイカなどとともに、漁獲量は顕著に減少。かつて30万トンを超えていた年間漁獲量は最低で2万トンを切った。海水温上昇などの環境変化や資源減少が原因と指摘されている。
黒潮が大きく湾曲する大蛇行が今春、7年9カ月ぶりに終息したことが今回の復調に影響しているとの見方も。豊漁が続くか、なお慎重な見極めが必要だろう。
豊漁を受けて「全さんま組合」はとりすぎにならぬよう、寄港した漁船を一定時間休漁させる漁業調整を今月から実施している。資源保護・管理のあり方も改めて問われる食卓の友、サンマの行方だ。
【感想】
自分の家庭でも、サンマは食卓に上がりますが、価格高騰は食費に直接影響するので、安いほうが家計には助かります。せっかく北海道に住んでいるので、安くて美味しいサンマを毎年食べる事が出来れば、ありがたいと思う所です。しかし、豊漁だからといって、とりすぎると次年度以降にまた不漁に陥るかもしれません。何事も管理が必要だと思います。
仕事に於いても、在庫数量の管理や、値上げ情報の管理等、色々と管理する事が必要な場面があると思います。何も準備をせず、管理をしないで仕事をしていると、現状を把握する事が難しく、不足の事態に陥る事が想像されます。
日々の管理を怠らず、細かい事にも気づける様に、先を見据えて備えて行く事が大事ではないかと思います。
