
社長のひとりごと
あなたは高速道路をよく使用しますか?私は「Time is Money」と考えてよく使う方だと思います。その考えで今までは社員にも出張時には高速使用を勧めています。なぜなら時間を要しない方が『楽』だと思っていたからです。
しかしながら過日300キロの距離を社員の車に同乗した時の社員の言葉に衝撃を受けました。「早く家に戻れるのはありがたいが、2,30分の時間短縮で遠回りする方が疲れる。」と事でした。
今まで時間だけを考えていた私はその発言はもっともであり、社員が遠出出張時に高速をあえて使用しない理由が理解できました。北海道内でも高速道路は延伸の傾向がありますが、所によっては利用率が低い場所もあります。人口が低いので利用率も低いと思っていた私ですが、「時間短縮になるがお金がかかる」との考えではなく「時間と長距離走行の疲労度」を比較しての選択上、利用度が伸びるとは考えられません。
あなたはどのように考えて高速を利用しているのでしょうか?
社員のひとりごと
今回のひとりごとは
業務部門錦戸真理です。
米は高くなったのに「おにぎり」巨大化・・・
コンビニやスーパーで起きている異変
DAIAMOND 作成記事より引用
コンビニやスーパーで「ビッグサイズおにぎり」が広がっている。背景には米価の高騰があり、弁当が値上がりするなか、割安感のあるおにぎりが注目を集めている。
セブン・ファミマ・ローソンのビッグサイズおにぎりは・・・
この夏から秋にかけ、大手3社は相次いでビッグサイズ商品を投入した。
ファミリーマートは人気店「ぼんご」監修で話題性とプレミア感を訴求。セブンイレブンは「上手さ相盛りおむすび」を専用包材で展開し、持ち運びやすさを強化。ローソンは「大きなおにぎり」シリーズで辛旨チャーハン&チャーシューマヨネーズなどパンチのある味を打ち出し、若年層やボリューム志向をつかむ。
それぞれの差別化は以下の通り
ファミリーマート:プレミア感
セブンイレブン:包材による利便性
ローソン:ジャンキーナ味とボリューム
試食すると従来よりふんわり感が増し、具材料もアップ。機械化により中具を増量しても崩れにくくなった。加えて、おにぎりは「2個買い・セット買い」されやすいカデゴリーで、飲料だけでなく惣菜との組み合わせ需要も大きい。
弁当より割安なおにぎり
米価の高騰はおにぎり需要を押し上げる大きな要因。農林水産省によると2019年度米は60KGあたり15,716円だったが2025年8月には27,179円と約1.7倍に。関東でも2022年以降450~500円から550~600円に上がっている。こうした、弁当の高価格化で消費者の選択肢が狭まり、割安なおにぎりが再評価されている。スーパーでは従来主流の90~110gに加え150g超のビッグサイズが拡大。価格は149~248円と幅広く弁当より手頃感ある。ビッグサイズ戦略は目新しいものではない。オリジン弁当は100g・120円を180g・150円に切替販売数が5倍に急増。早朝の売り場では温かさを求める客が多く、コンビニとの差別化に成功した。
おにぎり市場の新ステージ・・・
各スーパーではおにぎりの種類を増やしたり、近隣に進出する格安スーパーとの差別化を図る。ビッグサイズで熱々の商品を提供する姿勢が、顧客の指示を得ている。「ビッグサイズおにぎり」は弁当の値上げで失われた需要を補うだけでなく、中食(調理済の弁当・惣菜などを購入し自宅や職場で食べる食事の形態)売り場の主力商品として存在感を強めている。
コンビニは差別化戦略と併売効果で市場をけん引。スーパーでは店内製造を武器に熱々・
具材たっぷりの商品を提供し、新たな強みを築いている。
【感想】
1つで満足になる為、食事としての満足感が高かったり、通常の2倍の量でも値段は2倍にならないなどお得感を感じられる。一方ではサイズが大きいゆえに、食べ過ぎでしまうことでカロリー方になる可能性もあるので選ぶ際には注意をしながらも食を楽しみたいと思います。