社長と社員のふたりごと#140
社長のひとりごと
前回、近いうちに読んでみようと思った『世界の一流は「休日」に何をしているか』越川慎司著 を読んでみました。
世界の一流といわれているCEOなどは「疲れをいやす」日本人型の考えではなく土曜は人間関係を構築したり、未体験のことに積極的に挑戦したりの「チャレンジデー」、日曜は運動やヨガなどの身体やメンタルのリフレシュをする「リフレッシュデー」と区分し実践しているため、「週末二日間の休みのために平日、合理的に仕事をするそうです。
中でも「家族のため」との言葉が印象的でしたし、友人との会話を楽しむための「バーベキュー」という言葉も日本人の中では一度も口にしたことのない人もいるかもしれません。
趣味が多い人、趣味が無い人… 趣味を楽しむ人・・・、自分を客観的に見て「これからどう生きていくのか」は時間をどの様に費やのかにも関わると思います。と言っても時間に任せてケセラセラと生きていくのもその人の考えです。しかしながら一日を終える時、その日を過ごすことが出来たことに感謝をするべきだと私は思います。それは神様?ご先祖様?誰が見守っていてくれているのでしょうか…。
社員のひとりごと
今回のひとりごとは営業部門 上野 です。
とあるテレビ番組より抜粋
1本締めと3本締めの違い
1本締めというと「よぉ、パン」というのが、世間一般的ですが、
正式には「よぉ、パパパン、パパパン、パパパンパン」になります。もともとそれを三回繰り返すのが公式で三本締めとなりますが、その所作には意味がありました。
1本目は身内へ。2本目が参加者へ。3本目が今日出席できなかった方へ。
締めの挨拶をされる方が健康や躍進を祈願して行われることが多いです。
ちなみに、「よぉ、パン」は1丁締めと言い、チャキチャキの江戸っ子が時間を惜しみ簡略して行ったのが起源と言われております。
会食や会合にて当たり前のように行われている動作ですが、その本質を知ることにより、同じ所作にも心が入り意味を持たすことができ、会を気持ちよく締めくくることができると感じました。