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社長と社員のふたりごと#128

2024-02-20

社長のひとりごと

能登半島地震にて亡くなられて方々のご冥福をお祈りすると共に被害を受けられました方々に心よりお見舞い申し上げます。

私は日赤奉仕団の一員として札幌市中央区の地下歩道空間にて街頭募金のお手伝いをしました。3時間ほどの短い時間でしたが、大勢の方が足を止めて募金して下さいました。

従来の赤い羽根街頭募金とは異なり、募金者の数も一人当たりの金額(ほとんどの皆さんがお札)も多かったように感じました。もちろん、小銭も有り難く、ご協力に感謝しましたが、休日、大勢の市民がお財布からお札の数が減ることに抵抗を感じず、奉仕の精神を行動に移して下さったことにほんのりした感情が芽生え、棒立ちのため足が痛くなったことも忘れてしまいました。

社員のひとりごと

今回のひとりごとは上野真琴(営業事務部門)です。

2024年1月19日、札幌ドームで開催されたモビリティショーを見学してきました。前回開催から4年ぶりにモーターショーからモビリティショーへと名前が変わりました。

モビリティって何だろう?「モビリティ」・・・機動性、流動性、移動性を意味する英単語です。単語の意味を聞いてもいまいち、パっと来ませんが、ざっくりモノやコトが移動すること全般のことを抽象的に表す言葉かなと捉えてます。

自動車業界でいうと今まで単なる移動手段だったものが、技術の進歩により自動運転や、電動化、インターネットへの接続などジャンル外の技術が取り込まれ可能性と活動範囲が広がったもっと大きく複合的な存在になってきたため、モビリティという言葉になったのではないか?と捉えてます。

実際に見学に行った感想ですが、現在製品化されてる最新技術を用いた自動車。これからこういうことができるようになるかも?こんなことができたら楽しいよね?という遠くない未来の自動車(コンセプトカー)。

などを見学することができました。今を知り、ちょっと先を見れた気持ちになり充実した時間を過ごせました。

また、冬休み期間という事もあり、家族連れの方や学生が目につきました。目をキラキラさせながらスポーツカーを見る少年や試乗の列ではしゃぐ子供たち、減ったと思ってた車好きの青年。を見ると人材不足が問題とされる自動車業界ですが、モビリティという広い可能性のある業界となった自動車産業、その業界を仕事として選ぶ、子供たちが一人でも多く増えたらいいなぁと思いました。

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