社長と社員のふたりごと#71

2019-03-20

社長のひとりごと

代表取締役錦戸利枝

TEIKOKU　NEWS(帝国ﾃﾞｰﾀﾊﾞﾝｸ発行)のTOPページに小髙咲(女性)日本銀行札幌支店長のインタビューがありました。その話の中に『企業の規模に関わらず、技術の進歩や環境の変化を把握し、その変化を取り込み強みを生かす経営を・・。こうした変化は不可逆的であるということを前提にこれまでとは違う発想を持って、少しずつ新しいことへのチャレンジを積み重ねていくことで足腰の強い企業になった、そう言えるような経営をしていただきたい。』とありました。
失敗もありますが、まずは今までの考えを否定して違う方向から経営を考える必要性を感じた私です。

社員のひとりごと

今回のひとりごとは中嶋裕一(配達部門)です。

これは今月の新聞に載っていた記事です。

日本では、多くのサービス業や接客業は年中無休で営業している。それが顧客満足につながると信じられてきたからだ。しかし今年の正月は、元日を休業としたスーパーが続々と現れた。元日の発送業務を休止した宅配業者もあった。

コンビニが普及する20年以上前までは、元日にスーパーが休みなのは当たり前で、それが不便だとは感じる人も少なかっただろう。日本でも、人材確保のために働き方改革が叫ばれているが、年中無休のサービスを求めず、家族みんなが静かに過ごす日があってもいいのではないだろうか。

当社でも土曜日午前営業、そして今年から第二土曜日全休など休日が増えて私たちにとって良いことですが、その分、平日の売上等をどう確保していくかが課題でもあります。