banner

社長と社員のふたりごと#69

2019-01-20

社長のひとりごと

代表取締役 錦戸利枝

私にとっての休日はいつもは出来ない家事をしたりとあっという間に一日が過ぎてしまいます。そんな中で故障していた掃除機のメンテナンスでメーカー問合せをしました。電話の向こうで優しく説明をしてくれる彼女ですが、なかなか思う様に外れないで孤軍奮闘、相手は何十分も「説明文がわかりにくいですね。申し訳ありません。」とイライラせずにじーとじーと待っていてくれました。家電ではなく、パソコンや携帯電話の不都合や操作説明のためにメーカー問合せ(インターネットは理解に苦しみます)をする私ですが、今回の様に嫌な顔(応対態度)せずの応対が素晴らしかった事に感動し、弊社の電話応対を今一度、振り返る必要を感じた次第です。

社員のひとりごと

今回のひとりごとは佐藤淳優(配達部門)です。

2月の節分に食べる恵方巻の販売最盛期を前に農林水産省は先日、需要に見合った適量販売をするようスーパーなど小売業界7団体に通知した。食べられるにもかかわらず売れ残り廃棄される食品ロスが社会問題になっているため農水省がこうした通知をだすのは初めて。昨年は土用の丑の日に向けウナギのかば焼きの適量販売を求めた。恵方巻はもともと関西の風習で近年は高級食材を使ったり、食べやすい1口サイズにしたりと商品の多様化が進んでいる。

一方、販売機会を逃すまいと過剰に発注することで大量の食品ロスが生じているとの指摘も多い。農水省は「短期間の大量発注はメーカーの負担も大きい。」と話し予約販売を強化したり、無理な店頭販売をしないようとも指導している。売れ残り廃棄の削減目指す食品ロス、売れ残りや食べ残しなど、まだ食べられるにもかかわらず捨てられる食品。農水産省によると国民1人につき、茶碗1杯のご飯の量を毎日捨てているという。

ある新聞の記事には「先日部屋の冷蔵庫に入っている食品の賞味期限を見た時、知らず知らず賞味期限が近ずいている物が2点程あり食べました。」と。食品のみに関わらず使える物も新しいものが出来れば古い物も処分されてゴミが増える。今一度色んな所を見直して食せる物は食し、使えるものは使うよう気を付けて過ごしていきたいです

Copyright© 2012-2013 株式会社 錦戸塗料店 All Rights Reserved.Produceds by B-faith.lnc